玄関に繋がるガレージと庭と繋がるリビングのある家
蒲郡市 S様邸
概要説明
採用したかった外観イメージはブラック。外壁材に何を採用するか？建築家が出した答えは吹付をメインにガレージ部はアクセントをつけガルバリウムで仕上げる。アーバンな印象を与える外観内観を念頭に置いてプランニングしました。
【基本情報】
敷地面積336.07㎡（101.88坪）、延床面積159.32㎡（48.20坪）
家族構成大人2人、子供2人
C値0.32㎠/㎡、UA値0.46W/(㎡・K）
建築家の紹介
建築家/飯塚 一樹 （イイヅカカズキ建築事務所）
Garden
リビングから2方向に大きな開口を取り、日々の暮らしの中に溶け込むお庭を作り上げました。ウッドデッキには軒がかかり、暑い夏の日差しを遮ります。天然芝を上緑を愉しむ、シンボルツリーが家族を見守る。お庭も一体となったプランニングです。
Entrance
収納力たっぷりの棚を設け、家族の靴や衣類はもちろん、ご主人の趣味の野球用具もスッキリ収納します。隠れたところにはご主人の趣味スペースも併設。
Living
休みの日には子供たちと遊んだり、ゴロゴロしたり、家族の集うリビングは大空間。壁面上部には間接照明を埋め込み、柔らかな光の中ときにはご夫婦でゆっくり映画鑑賞も。さりげなくグレーのアクセントを入れています。
Kitchen space
奥様がとことんこだわったキッチンスペース。メインキッチンはブラックをイメージし、バック収納は木の質感を取り入れたい。建築家、インテリアコーディネーターと打合せを重ね素敵な空間になりました。
Tatami space
日本人はやはりタタミが落ち着く。タタミで子供たちがお昼寝したり、ご主人がうたた寝したり、ときにはご主人の帰宅が遅い日もあり生活スタイルに合わせた空間の提案です。
Stairs
リビングに配置された階段は解放感のあるスケルトン階段。2階もスチール手摺にして解放感がさらに増す。子供たちが小さいうちはネットを張って、大きくなれば取り外します。
Bath room
お風呂でリラックスしたい。入浴時間は長め。お庭をお風呂から眺めたい。建築家がバスルームをリビングと逆側にプランニング。北側に坪庭を設計し、フェンスで囲う。奥様の希望を設計力で実現しました。
Toilet
トイレだってこだわりたい。ピンタレストでたくさんイメージ画像をあつめ、世界に一つしかない空間をつくりました。自分たちの家や家族の思い出ををインスタに。夢の生活が始まりました。
