記憶を繋ぐ三世帯住宅
西尾市 K様邸
玄関のピクチャーウィンドウからの絶景を眺められるプランニングにしました。
見晴らしの良い敷地を活かした住まいです。
概要説明
永年住み続けたお家を解体しての新築計画。 敷地の周りはとてものどかな景色が広がっており、そんな空間を家の中へ取り込む、そんな空間となりました。
【基本情報】
敷地面積556.78㎡(168.42坪)、延床面積103.92㎡(31.43坪)
家族構成大人4人
C値0.36㎠/㎡、UA値0.39W/(㎡・K)
建築家の紹介
建築家/矢橋 徹(矢橋徹建築設計事務所)
北側と、東側に絶景が広がる当該敷地。そんな景色を住宅へ取り込む、そんな設計としました。
また、介護を要するお婆ちゃんの為に、廊下やトイレなどを広く介護仕様に。
10年先、20年先にはそれぞれの個室が入れ替わる、そんな可変的な構成にしました。
家族みんなが過ごす、ダイニングやリビングからは、ピクチャーウィンドウ越しにのどかな景色が見渡すことができます。
どこに居ても落ち着くことのできる、これからはこのお家に愛着を持ち、色々な思い出を作って頂きたいそんな願いが込められました。
Japanese room
リビング横に併設した小上がりのタタミスペース。小上がりにすることでちょっとした腰かけにもなり、お父様の特等席に。
タタミの下は引出し収納を設置し、座布団などをすっきり収納できます。