土間と中庭とつながる、ブルックリンスタイルのLDK
豊川市 S様邸
南側道路、隣家からの視線を配慮した住まいです。
中庭を介して空へと抜ける解放感とと採光を取り込み明るさを確保しました。
概要説明
モデルハウスのような家をつくりたいというお施主様のご希望を建築地の特性から周囲の視線を配慮しながらも、中に住まう人には解放感と明るさを取り込むプランニングにしました。
【基本情報】
敷地面積203.22㎡(61.47坪)、延床面積111.78㎡(33.80坪)
家族構成大人2人、子供1人(将来2人)
C値0.28㎠/㎡、UA値0.41W/(㎡・K)
建築家の紹介
建築家/平田 大和(ろく設計室)
平田氏はリキューのモデルハウスも設計したアトリエ建築家であり、今回の敷地の特性を活かしたプランニングを計画するにあたり、住宅街の中に存在する当該敷地においても中庭計画を取り入れ、周囲からの視線に配慮しつつ、明るさを解放感を生み出すということがコンセプトとなりました。
もう一つのお施主様の大きなご要望は、キッチンを中心に家族が感じられる空間が欲しいという事。平田氏をこれを「キッチンステージのある家」と銘打ち、奥様が家事をしながらも家族を見渡すことのできる、会話のできる空間提案で実現しました。