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プロジェクターのある暮らし

2023.08.01

こんにちは。
今日はプロジェクターを取り入れた事例をご紹介します。
プロジェクターのある暮らし、みなさん憧れますよね…
映画を見たり、スポーツを見たり、ライブを見たり、
プロジェクターがあれば、日々の楽しみをもっとグレードアップさせることができますよ!

オススメのプロジェクターの取り入れ方を3つご紹介します。
①スクリーンを天井埋込にしてすっきり隠す
②ボックスを付けてスクリーンと間接照明を入れる
③プロジェクター用クロスで気軽に取り入れる

①天井埋込にしてすっきり隠す

最初にご紹介するのは、プロジェクタースクリーンを天井埋込にして、すっきり隠す方法です。
使わないときはボックスに隠しておけるので、場所を取りません。

操作を電動タイプにすれば、気軽に使うことができます。
電動タイプは手動タイプより高価ですが、使用頻度が高い方や、チェーンが垂れてくるのを見せたくない方におすすめです。
せっかく取り付けても、使わなくなったらどうしよう、という方も電動がおすすめです。
プロジェクターを使うハードルを下げて有意義にご活用ください!

② ボックスを付けてスクリーンと間接照明を入れる

次の事例は、ボックスを造作で作って、その中にプロジェクタースクリーンと間接照明を一緒に入れました。
このお家はLDKが勾配天井だったので、スクリーンを埋め込みにすることができませんでした。
ボコっとそのままつけるのは味気ないですし、せっかくのアクセントウォールも残念な印象になってしまいます。

そこで、造作のボックスを作り、せっかくなら間接照明も一緒に入れてしまおうという計画になりました。
ボックスの下にはテレビがあるので、スクリーンを下ろした時にテレビに当たらないようにしたり、
間接照明の光がきちんと広がるよう確認したり、
なるべくミニマムなサイズになるよう微調整したり、
なかなか制限が多くシビアな計画でしたが、うまくいってほっとしました。

お施主様はこのスクリーンでゲームをしたり、サッカーのワールドカップを観戦したりしてくださっているそうです!
きちんと使っていただけると、頑張った甲斐があるので私も嬉しいです。

③プロジェクター用クロスで気軽に取り入れる

最後にご紹介するのは、本格的なスクリーンは付けずに、プロジェクター用クロスを採用した事例です。
部屋の奥の一面が、プロジェクター用クロスになっています。
実はこのお家は①の事例と同じお家なんです。
せっかくプロジェクターを買うなら、LDKだけでなく他の部屋でも楽しめたらいいよね!なんてお話になり、採用となりました。

このお部屋はご主人の書斎で、ひとりでゆっくり映画鑑賞ができます。
LDKのスクリーンだと、なかなかひとりで占領できないこともあると思うので、他の場所でも使える工夫があると、暮らしがもっと豊かになりますね。

クロスであれば、費用をかなり抑えられるので、気軽に取り入れることが出来ますよ。
使うか使わないか、まだ分からなくて悩まれている方にもおすすめです。
書斎だけではなく、寝室に採用するのもいいと思います。

完成見学会では、プロジェクターだけでなく、お施主様の想いが詰まった暮らしのアイディアがご覧いただけます。
ぜひご参考にしていただけると嬉しいです。
ご予約は→こちらから

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