持ち家の種類について
2022.08.16
こんにちは。家づくりアドバイザーの鈴木です。
今回は持ち家の種類についてお話しようと思います。
持ち家の種類は大きく分けて5つあります。
① 分譲戸建て住宅
② ハウスメーカー
③ 工務店(ローコスト住宅)
④ 工務店(自由設計)
⑤ 設計事務所オーダー住宅
この5つです。
まず①の分譲戸建て住宅については・・・
いわゆる、建売住宅です。
週末の折り込みチラシに
○○市○○町 土地、建物込み ○○○○万円なんてチラシを見たことないでしょうか?
そんな建売住宅を検討されている方は簡便性志向の方が選ばれる傾向にあります。
例えば、何回も何回も打合せをしたくない方や
社宅をあと数か月で出ないといけない方
そんな方々が選ばれるのが分譲戸建て住宅です。
だた、この分譲戸建て住宅で注意するできポイントがあります!
それは断熱材がどうなっているか、基礎はどんな断熱方法をしているのか
基礎の下の地盤はどうなっているのか、性能についてはどのようになっているのか
建売住宅を買われる皆様がある程度の知識を持って購入する必要があります。
②のハウスメーカーです。
こちらはブランド志向の方
ブランドというのは大手の安心感がありますよね。
倒産のリスクのない安心感や、TVCMがいっぱい流れているから
なんとくみんなが建てそうなんてイメージがあるかもしれません。
ただ実際はハウスメーカーって全体の20%~30%しか建っていないんですよ。
驚きじゃないですか?
70%~80%は工務店や分譲戸建て住宅になります。
ハウスメーカーは最初に書いてあるように【ブランド】になりますので
比較的価格が高い傾向にあります。
③の工務店(ローコスト住宅)
これはとにかく初期費用を抑えたい方です。
ただここで気を付けて頂きたのは、初期費用を優先したばかりに
断熱性能や気密性能、耐震性能といった
お家の性能が高くないかもしれません。
そうすると住んでからかかるイニシャルコストがかなりかかってきてしまうという
危険があるかもしれません。
性能をしっかり確認したうえで検討されるといいかもしれないですね。
④の工務店(自由設計)
こちらはこだわり実利志向の方です。
ハウスメーカーや工務店ローコストの住宅メーカーだと
間取りの自由度が少し落ちてしまう、、、なんてこともありますので
工務店の自由設計は自分たちのこだわりぬいたお家が完成できます。
⑥の設計事務所オーダー住宅
こちらとことん自分たちのお家をこだわりたい
完全こだわり実利の方です。
建築家と言った方と一緒に一から家づくりを楽しむことができます。
ただ、【設計料】といわれるものが少し高くなってしまう可能性があります。
今、上げた5つどれを選ばれるにしても重要なのは
【住宅性能】です。
リキューではそんな【住宅性能】に関する勉強会を行っております。
こちらは集合型の勉強会になっておりますが
このような状況ですので集まるのはちょっとなという方には
オンラインでもセミナーを開催しておりますのでご参加いただければと思います。
住宅選びが楽しくなるかもしれませんよ!
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