家に愛着を持ってほしい
2021.04.15
こんにちは。太田です。
先日ポーターズペイントのワークショップにお客様と一緒に参加してきました。
とっても素敵な体験でしたので、その様子をお伝えしようと思います。
タイトルの「家に愛着を持ってほしい」は、
オーストラリア生まれのペイント「ポーターズペイント」のホームページからお借りしました。
これはポーターズペイントの願いであり、私の願いでもあります。
いつもインテリアのプランを考えるときや打合せをするときは、
ただ便利なだけでなく、心を癒すインテリアを提供できるよう心掛けています。
例えば照明は、明るさを確保するだけではなく、心を優しく照らすともしびになるように。
棚は、ただ物を収納するだけでなく、思い出をいつもでも眺められる飾り棚に。
また、家づくりの思い出として打合せを楽しんでくれますように、といつもいつも思っています。
お客様のこだわりや打合せの思い出が詰まった愛着のある家が、私の日々の目標です。
少し話が逸れましたが、
ポーターズペイントはオーストラリア発のペイントで、色、質感、塗り方で自分だけの仕上げができます。
オリジナルのペイントを作って、自分で塗ることができるんです。
一刷毛、一刷毛ごとに表情が生まれ、その空間は心を癒しきっと愛着が湧くことでしょう。
そんなポーターズペイントは、ワークショップに参加をしないとペイントを購入できません。
愛知県は、名古屋市天白区にあるインテリアショップ「Carafe」さんで体験できます。
ポーターズペイントをご採用いただいたお施主様と一緒に体験してきました。
まずは、丁寧に養生をします。
セットに養生シートやマスキングテープも入っているので、必要なものを個別に買い揃える必要がありません。
それから、ワークショップではシーラー(下地)の上からペイントしますが、
リキューでは紙クロスを下地として使用するのをおすすめしています。
紙クロスの上から塗ることで、プラスターボードの下地を響きにくくなり、割れも起きにくくなります。
紙クロスは、クロス職人さんにはっていただくので、下地の工程は飛ばすことができますよ。
※写真の白いペイントがシーラーです。
ここまで準備ができたら、いよいよ塗っていきます!
今回はベーシックな「ストーンペイントコース ファイン」という種類を試しました。
下塗りをしてから、もう一度重ね塗りするペイントです。
ペイントによっていろいろな工程や仕上げ方がありますが、丁寧に教えてくれますよ。
ポーターズペイント専用の刷毛に少量をつけて、塗っていきます。
いろんな方向に塗り広げるのが、味わいある風合いに仕上げるコツなんだそう。
一回目の下塗りは、下地が見えていても大丈夫。
二回目で重ねて塗るので、ムラがあっても気にならなくなります。
お施主様も楽しみながら、体験していただいてとても嬉しかったです。
ワークショップは予約制で、1組ずつ丁寧に教えてくださるので、ご安心ください。
今回のお施主様もはじめてでしたが、とっても上手に塗れていました!
種類によっては複雑なものもあるので、相談して決めていきましょう。
金額も安価でできるものもありますよ。
いろいろと教えていただいて、実際にペイントするのが今からとても楽しみです。
ワークショップを体験することで、ワクワクしながらその時まで待てるのも貴重な体験だと思います。
気になる方はお気軽にお問合せください。
ポーターズペイント公式ホームページは →こちら←
ポーターズペイントについて、過去の記事は →第1弾← →第2弾←
今週末の4/17・18は完成見学会です。
ペイントではありませんが、こだわりの木板を使った壁や天井をご覧いただけます。
お施主様のご希望のイメージに合わせて、探した素敵な木板です。
他にも子育て中のママのために考えられた間取りもご参考になると思います。
まだ空きがありますので、ご参加いただけると嬉しいです。
「忙しいママのすっきり暮らしやすい家」 ご予約は→こちら←