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ニオイが入ってくるから窓は開けたくない。だけど窓を開けなくてもちゃんと換気ができる―そんな家の見分け方。

2020.04.28

小林です。

 

新型コロナの予防策として、手洗い、うがい、換気、外出自粛、接触減、などいろいろなことが言われていますね。

すべて完璧にできればいいのでしょうが、そうしたくてもできない場合もなかにはあります。

たとえば換気。

窓をあけたくてもあけられないひとは世の中にたくさんいます。

 

窓をあけるとそこには

交通量の多い道路があったり、

電車が走っていたり、

匂いがひどい川があったり、

お隣さんの視線が気になったり、、、

 

 

先日、私のラインに お引渡し後のお客様Tさんから連絡が届きました。

 

「小林さん、テレビで「換気しましょう、換気しましょう」って言ってるんだけど、うち、道路沿いだもんで窓あけると排ガスが入ってきて逆に体わるくなりそうじゃんねー。どうしたらいい??」

 

Tさんのお宅は、トラックがたくさん行き来する国道沿い。しかも信号ちかくなので、トラックが停止すると風向きによってはニオイがTさん宅方向に流れることも。

 

「確かに窓あけるとニオイ入ってきますよねー。でもねTさん、テレビで言ってる「窓あけましょう」っていうのは、ちゃんとした換気システムがついていない家に住んでいる人に向かって言っているんですよ」

「え、どういうこと?」

「Tさんのお宅は、24時間換気システムがついてるんです」

「あー、そういえば前に小林さんから教えてもらったね。思い出した。てことは最近の家なら窓あけなくてもちゃんと換気ができてるってことだよね」

「ところがそうじゃないんです。24時間換気システムがついているからといってちゃんと換気できているとは限らないんですよ」

「なになに??」

「住宅の換気システムには第1種と第3種があるんですが、3種の場合は機構上「換気ロス」がどうしても発生してしまうんです。外から取り込んだ空気がちゃんと外部に出ていってくれずに、室内にとどまってしまうことがあるんです。そうするとそもそも換気できていないってことになるんです」 ※まれに第2種を使う住宅もあります

 

「えーっと、うちは1種だっけ3種だっけ??」

「1種です」

「そっか、1種ならちゃんと換気できてるってことだね」

「そうです。なのでTさん、無理して換気のために窓あける必要ないですよ。ちゃんと換気できてますから^^」

 

「あー 安心した。小林さんありがとね。」

「とんでもないです。Tさんも今年のゴールデンウィークはステイホームでしょうけど、新しい家で楽しく過ごしてくださいね!」

 

※室内にとどまってしまった空気はどこに行くかというと、たいていは“部屋の隅”(収納の奥とか、キッチンの奥とか)。それは3種換気の場合は空間の「おおまかな空気」を動かすことしかできないからです。リキューで使っている1種換気は、空間のスミっこの方まで空気がながれるようになっています。花粉やPM2.5など微小な芥も除去し、イオンの力で空気を清浄するプラズマフレッシュ機能を付けています。

 

※1種換気をつければ換気がちゃんとできるわけではありません。換気経路と必要風量の確保、つまり「換気設計」が重要であることを補足しておきます。

※1種か3種かにかかわらず、ちゃんとした室内換気をするためには建物の「気密性」が不可欠です。気密性が良くないと 小さなスキマ(窓まわりや床下等)から塵が入ってくることになります。その塵に付着するのがアレルゲンであったりウィルスだったりするわけです。

※換気システムが付いている家にお住まいの方へ。天気のいい日は換気フィルターのそうじをしてください。そうじをしないと換気システムは1種であろうと3種であろうとちゃんとはたらいてくれません。ステイホームで汚い空気を吸ってしまうことになります。体の免疫力を落とさないためにできることのひとつです。(フィルターそうじの際はマスクをしてくださいね)