無垢床をえらぶときの注意点 | RIKYU(リキュー) 一級建築士事務所|西尾・蒲郡で注文住宅なら

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無垢床をえらぶときの注意点

2018.04.24

木曜日担当ですが、木曜日が出張のため今日になりました。

 

当社で建ててくださるお客様に、リキューに決めた理由を聞いてみると、

「無垢の床が標準仕様だったから」 という声がすくなからず聞かれます。

リキューはもともと製材業で、先代より木の住まいにはこだわりをもって建ててきました。

内装において重要な材料である床材も、以前より無垢の床が

標準でやってきました。 

 

無垢の床は、今でこそ標準仕様にする住宅会社が増えてきましたが、

無垢の床を使う場合、単に「自然素材で気持ちがいいから使う」のではなく、

いくつか注意をすることがあります。それは、

 

①住む人が木の性質を理解していること

②家の性能を理解していること

③10年後(さらにはその先)にその無垢床がどのように変化するかを理解していること

です。

 

①はその内容を施工した住宅会社がお客様に伝えていれば問題ないでしょう。

しかし、②と③は、一般の方では(とくにはじめて家を建てる方には)難しく、

住宅会社の姿勢いかんによってくるものだと思います。

 

②の「家の性能」とは、断熱性能と気密性能です。 

「なんで無垢床に断熱性能や気密性能が関係あるの?」 と思われるかもしれません。

断熱性能ならびに気密性能が低いと、一年を通して家の中の温度に差ができやすくなります。

温度差ができると無垢床は水分を吸おうとしたり吐こうとしたりするので 「収縮」 します。

収縮すると床材の一枚一枚のあいだにスキマができやすくなり、樹種によっては

数年で「割れ」が生じることがあります。(厳密には樹種だけの問題ではないですが)。

つまりは、家の性能によって、無垢床でいいのか、そうでない方がいいのかが変わってきます。

 

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↑ 断熱気密性能が低いと、温度差ができて木が収縮。結果スキマができてホコリがたまる。それをつまようじでほじる。(我が家です)

 

③の「10年後にどうなっているか」は、 無垢床を採用する場合には、その「耐久性」を考えて

採用する必要があります。床は、家具や家電製品などが置かれたりして、常にダメージにさらされます。

たとえば、イスにすわるときには必ず床に摩擦ができます。それが毎日毎日・・・。

床材の耐久性能を良く考えず(それを住宅会社がお客様に教えず)、数年でリビングの床が凹凸だらけに

なっている家、実は多いです。

 

では、弊社リキューが標準仕様としている無垢床はどうなのか。

上記の注意点をどのように考えて、お客様に提案をしているのか。

気になる方は、リキューの見学会 -4/28・29(オークの無垢床) 5/5・6(アカシアの無垢床)- にお越しになってください。

 

リキュー標準の床材 ↓

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↑ 「オーク」

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↑ 「バーチ」

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↑ 「アカシア」

 

 

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