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RIKYU HOUSE

REPORT

瓦第2弾

2017.12.08

こんにちは。金曜日の原田です。最近、本当に寒いですね~・・・  みなさん風邪など引かれていませんか?

さて、今日は何を書こうかな~と考えたのですが、せっかく昨日「三州瓦」についてのお話があったので、私の地元の名産、「石州瓦」についてご紹介しようかなと思います。

石州瓦とは、島根県の石見地方で生産されている粘土瓦のことで、昨日の「三州瓦」、そして「淡路瓦」と並ぶ日本三大瓦の一つに数えられます。

焼成温度が1200℃以上と高いため凍害に強く、日本海側の豪雪地帯や北海道などの寒冷地方でシェアが高いそうです。現在は年間約2億枚が生産されており、釉薬瓦では全国シェアの約20%を占めています。しかし、良質な原土の減少などが問題となっており、生産組合も2つにまで数が減少しているそうです。

独特の赤褐色で知られ、赤い屋根の町並みや集落を山陰地方では至るところで見ることができます。

その「石州瓦」をふんだんに使用した建築物が私の地元、島根県益田市にあります。

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「島根県芸術文化センター グラントワ」です。「グラントワ」をフランス語で「広い屋根」という意味だそうです。写真の通り、石州瓦が屋根や外壁に約28万枚使用されています。実際、実物を見ると圧倒されます。中は美術館と1500席の大ホール等があり、益田市のシンボルです。

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島根県って遠いのでなかなか行かれる機会はないかもしれませんが、出雲大社、足立美術館だけではありませんので、ぜひ、益田市のほうにも足を伸ばしてみてください。ちなみに、益田市の隣が萩や津和野です。

 

以上、原田でした。

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