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家中どこにいても暖かい床下エアコンのある暮らし

蒲郡市 S様邸

 
家中どこにいても暖かい床下エアコンのある暮らし
家中どこにいても暖かい床下エアコンのある暮らし

概要説明

新しい街並みの中にモスグリーンの外観が美しく映える、敷地面積を有効に活用したこだわり空間の家です。

【基本情報】

敷地面積96.35㎡ (29.14坪)、延床面積89.62㎡(27.19坪)
家族構成大人2人(子供1人)
C値0.22㎠/㎡、UA値0.40W/(㎡・K)

建築家の紹介

家中どこにいても暖かい床下エアコンのある暮らし

R+house Meisters Club

一級建築士 杉原 豊実

スギハラ建築設計事務所

Profile

1970年  広島県広島市 生まれ

1994年  広島工業大学建築学科 卒業

1994年~ 建設会社・設計事務所・住宅会社 勤務

2014年  スギハラ建築設計事務所 設立

すまいづくりで大切にしていることは、何となく感じる居心地の良さ、気持ちの良さ、そして家族みんなが健やかに過ごせること。環境や住むひとのことを理解し、最適なかたちをご提案します。

Entrance

家中どこにいても暖かい床下エアコンのある暮らし

玄関ドアを開け中に入ると、モルタル仕上げのシンプルな土間が広がります。正面壁には有孔ボードを採用し、鍵や小物などを自分でディスプレイして楽しむことができます。

Stairs

家中どこにいても暖かい床下エアコンのある暮らし

玄関ホールの奥には鉄骨スケルトン階段を計画しました。階段下の照明がぼんやりと足元を照らし、家族を2階へといざないます。照明の下に配置されたシューズボックスもさりげなく家のテイストになじむよう計画しました。

Wash basin

家中どこにいても暖かい床下エアコンのある暮らし

脱衣スペースと洗面室は分離し、他人を気にせず使えるようにプランニングしました。カウンターはアイカ工業のスタイリッシュカウンター、三面鏡もワイドの大きなものを採用し、アクセントにタイルを提案しています。鏡上から光が差し込み、一日が気持ちよく始まります。

Open ceiling

家中どこにいても暖かい床下エアコンのある暮らし

階段上の吹き抜け部に大開口を2つ採用。東面に設けた窓から朝の光をたくさん取り込み、家族を迎えます。おはようと自然に声かけあう家族の生活スタイルをプランニングで実現しました。

Living

家中どこにいても暖かい床下エアコンのある暮らし

29坪の敷地を有効に活用するために、家族の想いや生活を具現化するために建築家が導き出したこたえは「2階リビング」。2階にあるからこそ実現できる、抜群の採光、景観。そして周りからの視線を気にせず家族がゆったり過ごすこともできます。冬は暖かく、夏は涼しく、高気密・高断熱という住宅の性能も存分に活かしたお家になりました。

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