バイクガレージのある、男の趣味を楽しむ家

case 施工事例

蒲郡市　O様邸

黒の外壁に木の板がおしゃれな家。
南面から西面にはウッドデッキが広がり、
友人たちとBBQを楽しんだりできます。

切妻屋根の軒を深く出し、軒裏には木板でアクセント。全体を黒でまとめながら、外壁の素材を変えることで変化をつける。ご主人のこだわりの詰まった外観デザインを建築家がカタチにしました。

【基本情報】

敷地面積262.93㎡（79.53坪）、延床面積124.21㎡（37.57坪）
家族構成大人2人、子供3人
C値0.35㎠/㎡、UA値0.55/(㎡・K）

建築家/田淵一成

ガルバリウムと吹付と木板。3つの素材を効果的にデザインするにはどうプランニングすることがベストか。建築家の導き出した解は切妻屋根。軒裏に木板を使う事で、木が主張しすぎずアクセントになり、メインカラーの黒を際立たせている。

南側には広縁のように連続させたウッドデッキをプランニング。家族や友人とBBQを楽しんだり、ぽかぽか陽気の時にはひなたぼっこしたり。家族の思い出がつくられていきます。

ハーレーは維持メンテナンスしていくことは必須。大切なバイクを保管し、メンテナンスのできるスペースを自宅に作りたい。それならばガレージも建築家に頼みたい。仕事の忙しさを忘れさせてくれる空間を設計しました。

天井を折り上げ仕上げとし、高さを演出。折り上げた天井には梁を出し、あらわしの柱と共に木の温かみを家族の集う空間に効果的に演出しました。

広々としたキッチンスペースには奥様こだわりのオープンキッチンを採用。大型のレバーハンドルで収納の出し入れもスムーズに行え、バック収納は木でまとめました。

階段上部の吹抜けと2階フロアのスチール手摺が解放感をかもしだします。吹抜け上部のシーリングファンで室内の空気の循環を効率的に回します。

落ち着いた雰囲気にテイストをまとめた主寝室のご提案です。ウォークインクローゼットはドアで仕切らずオープンに。出し入れしやすい収納スペースとなりました。