西尾市の土地価格相場は?売買事例やおすすめエリアもご紹介 | RIKYU(リキュー) 一級建築士事務所|西尾・蒲郡で注文住宅なら rikyu-home.com

column

  • HOME
  • コラム
  • 西尾市の土地価格相場は?売買事例やおすす...

西尾市の土地価格相場は?売買事例やおすすめエリアもご紹介

矢作川流域の南端に位置し、三河湾を臨む西尾市。東には四季折々の景色を楽しめる三ヶ根山もあり、心にゆとりを感じながら暮らせる街です。また、名古屋市中心部まで電車や車で1時間前後という利便性の良さも大きな魅力です。今回は、そんな西尾市の土地価格やおすすめエリアをご紹介します。家づくりのヒントもまとめていますので、一戸建てを検討中の方はご一読ください。

 

【西尾市全域】土地の価格相場は?

土地の価格を知るときに参考になるのが、国が公表している「公示地価」や都道府県が公表している「基準地価」です。どちらも年1回評価されており、土地価格の相場だけでなく推移も確認できます。

ではさっそく、西尾市内の土地価格相場をチェックしてみましょう。2023年のデータによると、西尾市の公示地価は坪単価で平均211,506円。前年からの変動率は-0.17%となっています。また、基準地価は坪単価で平均229,779円、前年からの変動率は+0.02%です。

過去5年間における公示地価の比較では、住宅地-4.6%、商業地-5.6%となっており、市全体としては下落傾向といえます。市内で地価が上昇傾向にあるのが、西尾駅・西尾口駅・桜町前駅・米津駅周辺エリアです。理由としては、物価・株価の上昇、円安により戸建て・中古マンションの価格が上がったことが考えられます。また、トヨタ関連企業が多い西三河地区内にある割に地価が安いことも、人気が高まっている理由のひとつ。豊田市まで電車で1時間前後なので、通勤にも便利です。

一方、駅から離れたエリアは、地価が下落しているところも少なくありません。なかでも、西尾市に2011年に統合された旧幡豆郡の3町は、人口減少が続き地価も下落傾向にあります。つまり西尾市は、旧西尾市と旧幡豆郡で土地価格の二極化が起きているといえるでしょう。

 

【エリア別】土地の価格相場は?

西尾市内の2つのエリアにおける坪単価を見ていきましょう。なお、データは2023年のものを参考にしています。

 

西尾駅周辺エリア

まずは、お買い物に便利な「ヴェルサウォーク西尾」がある西尾駅周辺です。1時間前後で豊田市駅や名鉄名古屋駅にアクセスできることもあり、人気のエリアとなっています。西尾駅周辺の坪単価と変動率を表にまとめました。

住所 西尾駅からの距離  坪単価※基準地価 変動率
花ノ木町3丁目16番1外 260m  436,363円 +1.54%
本町48番7  650m  294,214円  +1.14%
深池町上口17番 1,800m  170,247円   +0.00%

2024年3月現在における西尾駅周辺エリアの売買事例を見てみましょう。天神町では54.76坪の土地が1,180万円(坪単価215,486円)、矢曽根町籾山の39.79坪の土地が1,400万円(坪単価351,847円)で取り引きされています。

 

米津駅周辺エリア

米津駅周辺エリアには、スーパー「ドミー鶴城店」のほか、複数のドラッグストアやコンビニがあります。電車によっては、米津駅から名鉄名古屋駅まで45分程度で行けるのも魅力です。米津駅周辺エリアの坪単価と変動率は、以下の通りとなっています。

住所  米尾駅からの距離  坪単価 ※公示地価 変動率
米津町久手49番6外 100m 290,909円 +0.00%
米津町白沢106番4外 720m 249,917円  +2.72%


2024年3月現在、米津駅のある米津町では、53.30坪の土地が1,650万円(坪単価309,568円)、77.57坪の土地が1,980万円(坪単価255,253円)で実際に売買されています。

 

今後どうなる?西尾市の土地価格

国が発表した「日本の地域別将来推計人口」によると、西尾市の人口は、2025年~2035年の10年間で1,181人減ると考えられています。現在の西尾市の総人口が170,071人(2024年3月1日時点)であることを考えると、今後10年間で住宅需要が大幅に落ち込むことはないといえるでしょう。そのため、都市開発などの有無にもよりますが、西尾市の土地価格が大きく変動することは考えにくく、旧西尾市と旧幡豆郡における二極化が解消される可能性も低いといえます。

参照元:国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計) 男女・年齢(5歳)階級別データ」

参照元:西尾市「令和5年度人口動向」

 

西尾市で家を建てるときのおすすめエリアは?

西尾市は「子育てするなら、やっぱり西尾市!」との宣言のもと、公益社団法人日本青年会議所が提唱する「ベビーファースト運動」を実施しています。出産・子育て応援給付金の支給、保育園の給食費無償化など、子育て世帯を支えるための政策が多くあります。

また、家庭訪問型子育て支援の「ホームスタート」は、誰かに相談にのってほしい、育児・家事を手伝ってほしいというときに無料で利用可能。これらの一例を見ても、子育て世帯に優しい地域といえます。

そんな子育てしやすい西尾市で、家を建てるのにおすすめのエリアをご紹介します。

参照元:西尾市「ベビーファースト運動」

参照元:西尾市「ホームスタート(家庭訪問型子育て支援)」

 

西尾駅・西尾口駅周辺

西尾駅・西尾口駅周辺は、先ほどご紹介した大型商業施設「ヴェルサウォーク西尾」だけでなく「マックスバリュ西尾店」「マルス西尾店」などのスーパーマーケットや飲食店が立ち並びます。また、「西尾病院」「西尾市民病院」などの大きな病院や市役所・税務署もあり、暮らしやすいエリアといえるでしょう。

なお、快速電車や特急電車を利用する機会が多い場合は、西尾駅周辺がおすすめです。西尾駅は快速電車や特急電車の停車駅となっているため、通勤・通学の不便さを感じることなく生活できます。

また、子育て世帯にとっては、人と交流できる場所があるかどうかも重要なポイント。西尾駅・西尾口駅周辺には子育て世代包括支援センターのほか、保育園内に併設された支援センターも多くあるため、子育て相談や親同士の交流がしやすいでしょう。

参照元:西尾市「子育て世代包括支援センター」

参照元:西尾市「子育て支援センター・広場」

 

吉良吉田駅周辺

西尾市の最南端にある吉良吉田駅周辺も、マイホームを建てるのにおすすめのエリアです。閑静な住宅街が広がっており、海から近く田畑も多くあるため、のんびりとした生活を送れるでしょう。小さな子どもを遊具で遊ばせてあげられる「吉田公園」や「シーサイド公園」などがあるところも魅力のひとつといえます。

また、利便性が良いところも、このエリアのおすすめのポイント。市役所の支所があるほか、名鉄西尾線・蒲郡線の始発駅となっており特急などのすべての電車が停まります。

一方で吉良吉田駅周辺には、津波への対策が必要なエリアもあります。ハザードマップを確認した上で津波の被害を想定した家づくりをすると、安心して過ごせるでしょう。

 

土地が広ければ平屋もおすすめ!

広い土地が手に入ったら、平屋を検討するのもおすすめです。4人暮らしの場合に必要な土地の面積は、55~60坪以上。家族の人数によっても変わりますが、駐車スペースなどを考慮すると70坪以上が理想です。

実際の売買事例を見てみると、西尾市下町大道では2024年3月現在、67.35坪の土地が1,240万円(坪単価184,113円)で取り引きされています。また、吉良町下横須賀瀬戸田にある71.08坪の土地価格は、995万円(坪単価139,983円)です。

 

狭小地に家を建てるときの注意点は?

駅周辺などの人気エリアにおける土地選びでは「狭小地」という選択肢もあります。狭小地とは一般的に、15~20坪以下の土地のこと。台形や三角形などの不整形地が多いですが、安く手に入れやすく工夫次第で快適に生活できます。

狭小地の家づくりでは、3階建てにする、ロフト・地下室をつくるなどの工夫をすれば、居住空間や収納スペースを増やせます。間取りに関しては、子ども部屋をどう確保するのか、巣立ったあとにそのスペースをどう活用するのかなど、将来を見据えた設計が必要です。また、場所的に大きな窓を設置できない場合は、中庭や吹き抜けをつくって採光すると開放感のある家になります。なお、隣家との距離が近い場合は、防音対策もしっかり意識しましょう。

 

西尾市の土地選び・家づくりはRIKYU(リキュー)にお任せください!

西尾市の土地価格をご紹介しました。自然豊かで都市部にアクセスしやすい西尾市は、家づくりをするのにおすすめです。

アトリエ建築家が設計を行う「リキュー」がご提案するのは、デザイン性だけでなく機能性や使い勝手も良い、機能美あふれる家です。長期優良住宅の基準をはるかに上回る気密性・断熱性の高い家で、いつまでも安心・快適に過ごしていただけます。また、仕入れのムダを省くことで、高品質ながらも手に届きやすい価格の家をご提供していることも特徴です。土地探しからのご提案も行っていますので、西尾市で家づくりをお考えの方はぜひご相談ください。

>>西尾市での土地探しもお任せください!詳しくはこちら

 

著者:株式会社リキュー代表取締役 稲吉 伸英 
保有資格:二級建築士 二級施工管理士 増改築相談員 耐震診断員 愛犬家住宅アドバイザー
これまでに培ってきた工務店の強みを活かし、地域に根ざした会社として、お客様に寄り添ったサービスを提供していきたいと考えております。

 

記事監修者:宅地建物取引士 日向 美香
元パティシエ。不動産業界に転職後は、都内23区で収益用の土地やビルの売買再販を経験。
その後一都三県の中古区分マンションの買取再販を経験。現在は全国各地にある、工務店の集客支援のため、土地の仕入れを行っています。

一覧に戻る