【蒲郡市・西尾市の注文住宅】『照明』ブラケット
2022.04.12
こんにちは、インテリアコーディネーターの石川です。
早速ですが、写真にあるような照明器具を、ご覧になったことはありますか?
このような壁に取付けする照明器具を総称して「ブラケット照明」と言われております。
今回はそんな「ブラケット照明」の特徴についてお話しします!
【特徴①】壁面のテクスチャーを引き立たせる
クロスやタイルなどの凹凸のある面に照明をあてることで、
陰影が生まれ、ワンランクアップの空間を演出することがきます。
1・2枚目の写真は西尾モデルハウスです。
こちらの壁のタイルは、マットホワイトで波打つような凹凸のある表面をしており、照明を照らすことでより質感が際立っております!
気になった方は是非、実際にご覧になってみてください♪
【特徴②】間接的に空間を明るくする
特にホワイト系のクロス面にあてると光が拡散し、しっかり明るさが確保出来ます。
(※取付位置や間取りによる)
上部を照らすもの、左右を照らすもの、上下左右を照らすもの
こちらも種類が色々ございます。
例えば、吹き抜け面の壁に上下に照らすことの出来る器具を取付けすることで、空間に広がり感や奥行感を演出したり
床付近の壁に下部を照らす器具を取付けすることで床面を照らし、夜間の足元灯とするなどが可能です!
【特徴③】ピンポイントで対象物を明るくする
光が拡散するもの、集光するものがあり
※特徴②だと主に拡散タイプがおススメ
壁面に飾られた絵画や植物を照らしたいときは、集光タイプにすることで対象物をより引き立たせたり
ダークトーンのクロス面にあてることで、吸収された光が空間にメリハリを持たせ、光がアクセントにもなります!
【特徴④】デザインが豊富
照らされる面はもちろんですが、器具自体がお部屋のアクセントとして大活躍します!
3・4枚目写真をご覧ください。
照明器具としてだけではなく、ドライフラワーなどを掛けて素敵な空間を演出することも可能な商品や
薄型タイプや埋込タイプもございます。
厚みがほとんどないので、壁面にすっきり馴染みます。
階段や天井に照明器具が取付けられないところなどにおススメです!
【特徴⑤】自分で取付けが出来ない
ブラケット照明は取付けするのに、電気工事士の資格が必須な照明器具です。
ペンダントライトやシーリングライトは引掛けシーリングがあれば、照明器具だけ購入してご自分でも簡単に取付けられますが、ブラケット照明は本体と配線を直接繋いでいるため、簡単に取外しなどは出来ません。
ですので、戸建て住宅だからこそ取付けが可能な照明器具でもあるかと思います。
他にも照明器具の種類は豊富にございますので、気になっている商品、お好みのインテリアテイストなどが定まっていても、いなくても素敵なお家になるように、全力でお手伝いさせて頂きますので是非、ご相談くださいね♪