こんにちは、リキュー広報の野嶋です。
今回は、10月17日(土)・18日(日)に西尾市で開催する完成見学会のお住まいをご紹介します。
今回の見学会のタイトルは、
「27坪に詰め込んだ、広がりのある平屋」
「友達を呼びやすく、明るい家にしたい」
そんなお施主様の想いから生まれた、
人が集まっても開放的に過ごせる27坪の平屋です。
開放的な住まいにしたいという想いだけでなく、
今回のお住まいには、お施主様のさまざまなご要望が詰まっています。
その一つひとつのご要望に、建築家はどのように応えたのでしょうか。
今回は、お施主様のご要望に建築家がどう応えたのか、実際の間取りや空間とともにご紹介します。
|リキューの「暮らしのカルテ」について
まずは、お施主様が家づくりで大切にしたいことを整理していきます。
リキューでは、建築家との打ち合わせを始める前に、「暮らしのカルテ」をご記入いただきます。
現在の暮らし方やライフスタイル、家族について、そして「どんな家にしたいか」など、さまざまなことをお聞きします。
さらに、カルテを記入していただくだけではなく、建築家との打ち合わせ前に担当営業も内容を確認し、お施主様のご要望や暮らし方について事前に打ち合わせ。
細かな部分まで整理し、できるだけ要望に抜けがない状態で建築家との打ち合わせへ進みます。
例えば、
- 今の住まいで「気に入っているところ・不満に感じているところ」
- タバコやお酒などの生活習慣
- 洗面所を同時に使う頻度
- 家族それぞれの過ごし方
など、一見すると家づくりとは関係なさそうなことまで細かくお聞きします。
こうして集めた一つひとつの情報が、建築家の提案のもとになります。
|お客様の要望
暮らしのカルテをもとに、さらに詳しくお話を伺いながら、
今回の家づくりで特に大切にしたいことを整理していきました。
今回のお施主様は、ご家族や友人が集まることが多く、家の中でも外でもみんなで楽しく過ごせる暮らしを希望されていました。
また、家族5人での暮らしを見据え、日々の家事をラクにすることや、それぞれが心地よく過ごせる場所づくりも大切なポイントでした。
特にご要望として挙がったのが、こちら。
01|みんなが集まる「たまり場」にしたい
友人を招いて食事をしたり、BBQをしたり。
家族だけでなく、自然と人が集まる家にしたい。
→ 来客時にも対応できるよう、車4台を停められる駐車スペースを確保したい。
02|外でBBQを楽しみたい
家の中だけでなく、庭でも家族や友人と楽しめるようにしたい。
03|家事はなるべくラクにしたい
毎日の家事が負担にならないよう、
家事動線も暮らしの大切な要望のひとつ。
04|多目的に使える畳スペースがほしい
洗濯物を畳んだり、子どもと遊んだり。
友人が泊まるときの客間としても使いたい。
さらに、将来3人目のお子さまが生まれた場合には、主寝室として使えるような、暮らしの変化にも対応できる空間を希望されました。
05|夫の仕事着専用のクローゼットがほしい
仕事着は子どもに触られないよう、
専用の収納スペースを設けたい。
06|どこにいてもテレビが見えるLDK
キッチン・ダイニング・リビング。
LDKのどこにいてもテレビが見られる配置にしたい。
07|子どものプライバシーも大切にしたい
平屋だからこそ、
リビングを通らず、玄関から直接子ども部屋へ行ける動線にしたい。
こうして整理してみると、今回のお住まいにはたくさんの「こうしたい」がありました。
では、これらのご要望を建築家はどのようにひとつの住まいにまとめたのでしょうか。
|建築家の提案

今回の計画地は、少し特徴のある変形した敷地。
※掲載用に、敷地形状や周辺情報など一部を簡略化・修正しています。

その土地の形を活かし、駐車スペース4台分を確保しながら、光の入り方やプライバシーにも配慮して、建物を配置していきます。
必要なものを無理なく配置し、すっきりとした四角い平屋に。
変形した敷地の特徴を活かしながら、土地を最大限に活かす。
これも、建築家の提案力のひとつです。
そして肝心の間取り。今回は間取り図そのものではなく、建築家がどのようにお施主様の要望を間取りに落とし込んだのか。
4つのポイントに分けてご紹介します。
01|「人が集まる家」にするためのLDK
20畳を超えるLDKとタイルデッキをつなげ、室内と屋外をひとつの空間として楽しめる設計に。さらに、変形地の角に生まれる余白をあえて庭として活かすことで、一般的な整形地ではつくりにくい、ゆとりのある外部空間を確保しました。LDKから庭へ視線が抜けることで、実際の広さ以上に開放感を感じられるのも、この土地ならではの魅力。家族でのBBQや友人との集まりも、室内と庭を行き来しながら、のびのびと楽しめる住まいです。
02|家事をラクにする動線
キッチンを中心に、家族の居場所をつなぐ。
キッチンからLDK全体を見渡せる配置にすることで、料理をしながら家族の様子を見守れる間取りに。さらに、キッチン・ダイニング・リビング・畳スペースのどこにいてもテレビが見られるよう、家具や視線まで考えて配置しています。4畳ほどの畳スペースには収納も設け、子どものおもちゃやリビングまわりのものをすっきり収められるようにしました。
03|平屋だからこそ考えた、子どものプライバシー
家族が集まる場所と、子どもの居場所をほどよく分ける。
玄関から子ども部屋へは、LDKを通らずにアクセスできる動線に。一方で、LDKの裏側には寝室と子ども部屋をまとめ、家族が集まる空間とプライベートな空間をゆるやかに分けています。平屋ならではのワンフロアの暮らしだからこそ、家族の気配を感じながらも、それぞれの時間を大切にできる配置です。
04|「夫の仕事着専用クローゼットがほしい」
家族で使う収納とは別に、専用の収納を。
家族全員で使うファミリークローゼットとは別に、寝室に旦那様専用のファミリークローゼットを設けました。仕事着をまとめて収納できることで、着替えから片付けまでが寝室で完結。「こんな収納がほしい」という具体的な要望も、暮らしの動線まで考えながら間取りに落とし込んでいます。
建築家の提案で、暮らしが変わる。
建築家の提案から、ほとんど変更することなく形になった住まい。
それは、最初にお聞きしたお施主様の「こうしたい」という要望が、たくさん詰まっていたからです。
家族が集まる場所、家事のしやすさ、子どものプライバシー、収納まで。
ひとつひとつの希望を建築家が丁寧に読み取り、暮らしに合った形へ落とし込みました。
土地の形状を活かしながら、その土地と暮らしに合わせた住まいを提案する。
これが、建築家とつくる家の魅力です。
実際の間取りは、見学会でのお楽しみ。
人気の平屋見学会、少しずつご予約が埋まってきています。
気になる方は、ぜひお早めにご予約ください。
10月17日・18日の完成見学会で、ぜひご体感ください。
|建築家の紹介

今回の住まいを手がけたのは、一級建築士・矢橋徹。
安城モデルハウスも設計した建築家です。
大切にしているのは
合理的で、美しく在ること。
何世代も愛される住まいであること。
自然に対し、誠実であること。
暮らしと土地を読み取り、その場所に合った住まいを提案しています。
矢橋徹が設計した安城モデルハウスも、ぜひご覧ください。
