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~建築家紹介~ 宮田恵美

2024.03.17

今回はR+houseMeisters Clubの建築家をご紹介します。

 

宮田 恵美 Miyata Emi

一級建築士事務所MOO空間設計室(東京都)

Profile
1974年  東京都生まれ
1997年  日本女子大学住居学科卒業
1999年  東京都立大学大学院都市化学研究科修士課程修了
1999年~ 藤和不動産株式会社(現三菱地所レジデンス株式会社)勤務
2001年~ ネパールにてNGO活動
2002年~ 泉幸甫建築研究所勤務
2007年  一級建築士事務所MOO空間設計室設立

趣味  旅行、美術館めぐり、街歩き、山歩き

設計にあたり大切にしていること
1) 場所の力を活かす
2) 空間、生活、デザイン、構造、性能、コストのバランス
3) 住まい手の感性を共有する

 

施工事例のご紹介


交通量が多い道路に面しているため、※1バッファーゾーンとして駐車スペースを設け、“守られた住環境”を実現しました。
玄関ポーチの軒天はレッドシダー張り、中庭へ続く引き戸は木製ルーバーを採用しています。
外部からの視線を受けないように壁で囲った中庭には、リビングと玄関ポーチから行き来することができ、子どもたちの遊び場として大活躍です。
※1道路や工場など暮らしの妨げになる存在と住宅の間に設けるエリア

 


吹抜けで上階とつながるLDK。床材は、多彩な色が混在し表情豊かなアカシアを採用しています。リビングは、ダイニングキッチンから300㎜下げて配置。ワンルーム空間ですが、段差を利用し緩やかに空間を分節しています。

 

リビングの脇にある、子どもたちの遊び場スペースです。
読書をしたり楽器を演奏したり、思い思いに過ごせる空間となっています。
ケンカをしたときや一人になりたいときに使える、おこもりスペースも完備。

 

階段はスケルトンにして圧迫感のないようにデザインされ、上下階のつながりを生む機能を果たしています。

 

家族がゆったりと団らんできる大型のダイニングテーブルは、キッチンカウンターとしても大活躍。

 

野菜のストック場所など、多様な使い方ができるように玄関収納を充実させたかったという希望を叶えるため、玄関近くに収納を充実させ、家族専用の裏動線にしました。
玄関収納からダイレクトにパントリーへ続いています。

 

こちらは玄関からLDKへ向かうメイン動線です。
ブルーの扉の内部がトイレになっています。

 

2階は、フルオープンの3兄弟専用のスペースです。
壁には、汚れも拭き掃除だけで済むクロスをアクセントに採用しました。
裏テーマは、子ども室のない子育てハウス。

 

敷地面積349.99㎡(104.96坪)
延床面積127.93㎡(38.69坪)
1階面積108.89㎡(32.93坪)
2階面積19.04㎡(5.76坪)
UA値0.38W/㎡・K
C値0.29㎠/㎡

 

1階はくつろぎのリビングと食の場ダイニング、2階は子どもたち専用のスペースなど、
それぞれの場にレベル差をつくることで、「ゴロゴロできる場」「食を楽しむ場」「兄弟で楽しく遊ぶ場」など、多様な居場所を生み出しました。
2階の子ども部屋はフルオープンにして、1階の親とのコミュニケーションをスムーズにすることで、親子の時間を大切にしたいという念願を叶えた設計となっています。

 

 

いかがでしたか。
R+houseにはこのようにお客様の願いを叶えるプロフェッショナルの建築家の方がたくさんみえます。
気になった方はぜひ完成見学会で実際のお家をご覧ください!

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