今の時期お洗濯ぜんぜん捗らない問題の件
2023.06.11
こんにちは。インテリアコーディネーターの大森です。
今回は「お洗濯ぜんぜん捗らない問題」についてのお話をしたいと思います。
雨でも嵐でも天気に関係なく私たちが生活している限りお洗濯を強いられますよね。
毎年この時期になると、
どこに洗濯物を干したらいいのかわからずとりあえずカーテンレールに干したり、
お洗濯物の生乾き臭が部屋中にしたり、
お家の中が湿っぽくなったりと、
そこら中にお洗濯が干してあって邪魔くさいし、
どんなに頑張ってもぜんぜん洗濯物が乾かないじゃない、、!
なんて毎回絶望していますが、こんな状況に陥っている方はきっと私だけではないと思います。
そんな梅雨の時期にお洗濯するときのポイントをご紹介します。
*お洗濯のポイント*
すぐに乾かす・間隔をあけて裏返して干す・扇風機やサーキュレーターを使う
実はこれだけです。すごくシンプルでしたね(笑)
それぞれのポイントを詳しく解説していきます。
ポイント①すぐに乾かす
実はあの雑巾のような生乾き臭って雑菌が原因なのですが、この菌は水分のあるところで繁殖をします。
お洗濯物を湿った状態のまま長時間放置することで雑菌が繁殖して、臭ってきてしまうということです。
雑菌が繁殖して臭いを発するタイミングは平均5時間といわれています。
逆に言えば、5時間以内に乾かし切れば臭わない!ということになりますね。
乾きやすい場所に干したり、乾きやすい工夫をして干すことが大切です。
湿度が高くなりにくい場所や、空気が大きく動く場所だと乾きやすくなります。
お風呂に干す方は多いと思いますが、実は湿気っぽくなりやすい場所の為乾きにくい可能性があります。
(壁や床が乾いた状態で浴室乾燥機を使用した場合は効果があります。)
実は無難にリビングに干すと乾きやすいようです。
ポイント②間隔をあけて裏返して干す
これは当たり前のような気もしますが、隙間をあけて風通しを良くしてあげると乾きやすくなります。
裏地のあるズボンや、ジャケットなどは裏返して干すと効率よく乾きます。
洗濯物が多いご家庭でも一回の洗濯の量を少なくして、
ピンチハンガーを使うときもびっしりにして干さないようにするとよいです。
洗濯も人生と同じで欲張らないとうまくいくことが多いです。(何の話)
ポイント③扇風機やサーキュレーターを使う
換気をしたり、扇風機やサーキュレータ―で空気を動かしてあげると湿気がとどまらないので乾きやすくなります。
よく扇風機を服全体的に当たるようにしている方は多いと思いますが、(私が以前そうしておりました)
実はお洗濯の下の部分に風を当てるようにするとよく乾くようになります。
というのも水分は重く下の方に集まってくるので、水分を含んだ空気を効率よく入れ替えることで乾きやすくなります。
ちなみにリキューは、高気密・高断熱、お家の換気システムによってお家が外気の湿気や気温に左右されないからお洗濯が乾きやすいお家なのです!(ちょっと食い気味に失礼いたしました。)
オーナー様からのお声も多数頂きますので、情報は確かです。
この辺りは営業にしゃべらせると下手したら3時間ぐらいは語ってもらえると思いますので(少し盛ってしまいました、すみません)、
ご興味ある方は是非聞いてみてください。
また、お洗濯してすぐ干せるような動線を意識したりと毎日のお洗濯が億劫にならない工夫も大切ですよね。
リキューのお家は、建築家の先生がご家族一人一人に合った生活スタイルを踏まえたお家のプランを考案してくださります。
もちろん家事同線もバッチリです。
リキューのお家に住むと日々の「お洗濯ぜんぜん捗らない問題」が解決できちゃう可能性があります。
お家を見学してみたい方、ぜひお問い合わせくださいね!
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