こんにちは。原田です。寒い冬がやってきました。寒い時期こそ、断熱気密にこだわって家をつくって良かった～と、よくお引渡し後のお客様からお聞きします。モデルハウスや見学会等ではそこもぜひ確認してみてくださいね。
さて、先日、2050 年カーボンニュートラルの実現に向けて住宅の省エネ化の支援を強化するため、国土交通省は、高い省エネ性能（ＺＥＨレベル）を有する住宅の新築を支援する新たな補助制度を創設するとの発表がありました。
今後、国土交通省、経済産業省及び環境省は、住宅の省エネリフォーム等に関する新たな補助制度をそれぞれ創設するとともに、各事業をワンストップで利用可能とするなど連携した支援が行われます。
令和４年11月８日に報道発表されたこちらの事業は、現在実施されている「こどもみらい住宅支援事業」に続く補助事業となります。（こちらは11月28日時点で終了となりました。）
この事業の申請は、住宅を整備・分譲する事業者又はリフォーム工事を行う事業者が行い、事業者が補助金を住宅所有者や高効率給湯器等の導入者に還元する仕組みです。
事業の対象は令和４年11月８日以降に契約を行い、申請する事業者が所定の手続きにより事務局の登録を受けた後、着工したものとなります。
詳しくは以下のページをご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000215.html
住宅：こどもエコすまい支援事業について – 国土交通省
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001119.html
報道発表資料：住宅の省エネ化への支援強化に関する予算案を閣議決定！ 国交省・経産省・環境省が連携して取り組みます。
全ての住宅に対して補助金が出るという事ではなく、高い省エネ性能（ＺＥＨレベル）を有する住宅の新築に対してとなっています。補助金は皆さんの家づくりに大きな影響を与える要素でもありますので、住宅会社を回るときには必ず聞いておくべきポイントだと思います。
