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床材について Part4

2023.02.07

こんにちは インテリアコーディネーターの石川です。

今回も引き続き「床材」の特徴についてお話しします♪

これまではフローリングについて
「Part1~Part3」の3回に分けてご紹介しましたが
今回は素材が変わり、フロアタイルについてです!

フロアタイルとは、、、
一般的にポリ塩化ビニル製の薄いタイル状の床材の事を言います
どのような見た目なのか、当社での施工事例写真を元にご紹介いたします♪

 


モルタル調⇧
土間をモルタルとし、全体的にまとまり感のあるシンプルなインテリアテイストがお好みのお施主様であったため、外と空間の繋がりを意識してモルタル調を選定しました。

 


石目調⇧
上品な高級感漂う雰囲気とするため、石目調を選定しました。
また、洗面台の天板とリンクさせて統一感のある空間としています。

 


木目調⇧
ヘリンボーン貼とする事でデザイン性が増し、また違った雰囲気の空間となります。

 

写真なので細部までお伝えできませんが、どれも本物そっくりに見えませんか?
フロアタイルをどれにするかでかなり、お家の印象も変わってくるかと思いますので
是非参考にして頂けたらと思います♪

そんなフロアタイルの特徴は

商品の種類が豊富にある

当社でも人気のモルタル調、石目調だけでなく
木目調も豊富に取り揃えています。
柄だけでなく、表面がつるつるしていて光沢のあるものや
ボコボコしていて凹凸があり
素材感がリアルに再現されているものなどがあります。

耐久性と耐水性があり、お手入れがしやすい

水や油などの汚れがついてしまっても、サッと拭き取るだけで簡単にお掃除出来ます。
また、固まってしまったしつこい汚れでも中性洗剤で綺麗に落とす事が出来るのも嬉しいポイントです。
無垢フローリングと比べてお手入れが簡単なので、汚れがつきやすいトイレや脱衣・ランドリーだけでなく、キッチン周りにご採用頂くケースも増えています。

硬くて丈夫

室内だけでなくオフィスや店舗の床などで使用される事も多く
硬く、クッション性が無いため土足の空間でも問題無く使用する事ができます!

ただ、メリットでもある分デメリットになる使用方法もあります。
汚れがつきにくく、お手入れも簡単なのでリビングや子供部屋に良いかも!
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、クッション性が無いので
ゴロゴロしたり、歩行回数が多いような場所では
脚・腰・背中へ負担がかかってしまったり
ポリ塩化ビニルで出来ているので素材のひんやり感が気になってしまう事があります。

お手入れの重要度とその空間の使用方法によって
ソファや座椅子などに腰掛けるのをメインにしたり、スリッパを使用するなどの工夫も必要になるかと思います。

フロアタイルのデザイン、施工箇所はご家庭によって様々であり、意図があります。
当社ではそのようなご要望に合わせた施工箇所、デザインの選定をご提案させて頂いておりますので、お気軽にご相談ください♪


また、定期的に完成見学会も実施しておりますので
是非、どんなフロアタイルを使用しているのかも併せてご体感して頂けたらと思います♪

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