フロアコンセントって必要? | RIKYU(リキュー) 一級建築士事務所|西尾・蒲郡で注文住宅なら

blog

フロアコンセントって必要?

2022.01.11

 

こんにちは。

 

皆さんは「コンセントの数が足りない」「使いたい場所まで延長コードが届かない」と思ったことはありませんか?

延長コードやタコ足配線を使ってもコードが邪魔になってしまったり…。

便利な家電が数多く登場し、コンセントの必要性も増えてきている現代。フロアコンセントの取り付けを検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はフロアコンセントについて紹介します。

フロアコンセントには、大きく分けて「収納型」と「ポップアップ型」の2種類があります。

・収納型  

収納型とは、プラグが床下に収納されており、フタを空けてコンセントを差し込むタイプです。使う度にフタを開け閉めしなければならないのが難点ですが、床の見た目はすっきりします。

・ポップアップ型

ポップアップ型は、必要な時に床下からコンセントが飛び出してくるタイプです。すぐにコンセントを差し込めるので、使いたいときに手間がかからないのがメリットです。しかし普段からフタが出っ張っているので、つまづいたり部屋の見た目がごちゃついたりしてしまうことも。

 

フロアコンセントのメリットは、延長コードがなくても使いたい場所で電化製品を使えることです。通常コンセントは壁際にあるため、部屋の中央で使いたいときは延長コードが必要です。しかしフロアコンセントがあればコンセントを差し込むだけですぐに使えます。ダイニングテーブル、卓上ホットプレートなど使いたいときに役立ちます。

 

その一方で、コンセントの部分が出っ張るためつまづくリスクがあることがデメリットとしてあげられます。小さなお子さんやご年配の家族がいるご家庭だと、しっかり床に収納できる収納型を選ぶのが無難でしょう。

また、フロアコンセントは設置費用もかさむので、必要な場所をよく吟味して決める必要があります。

 

今回は、フロアコンセントについて紹介しました。デメリットも理解した上で、自分のライフスタイルやフロアコンセントが必要かをよく検討しましょう。

家づくりの事なら何でもご相談ください。

蒲郡市・西尾市を中心に家づくりの事ならリキューへお任せください!

一覧に戻る