セルフペイントで思い出作り
2021.07.18
こんにちは。太田です。
先日、継続してご紹介しているポーターズペイントを、実際にセルフペイントされたお施主様に密着させていただきました!
今日はそのセルフペイントについてレポートしたいと思います。
家づくり中の方や、これからお考えの方のご参考になれば幸いです!
ペイントの前にまずは養生から!
ペイントが他のクロスにつかないように、丁寧にマスキングテープとマスカーを貼っていきます。
写真のように棚の下などは、集中力と根気がいる作業ですが、
美しい仕上がりにするためには欠かせない作業です!
マスキングテープやマスカー、専用の刷毛、バケツなど必要な道具が入っているセットを頼めば、準備が楽ですよ。
養生がしっかりとできたら、次はいよいよペイントを塗っていきます。
今回塗るのはポーターズペイントの中でも、人気な「ストーンペイントコース」というテクスチャーです。
このストーンペイントコースは、目の粗い石英が含まれ、光によって柔らかな陰影を創り出すテクスチャーです。
初心者向きで、専用の刷毛を使ってランダムに2回塗るだけです。
一度塗りの段階がこちら↓
あまり神経質にならなくてもいいので、セルフペイントが心配な方もチャレンジしやすいペイントですよ。
塗っている間にどんどん乾いていくので、待ち時間が少ないのもポイントです。
専用の大きい刷毛と、細かい刷毛を使って塗っていきます。
大きい刷毛は、密度がありコシの強いので、より早くペイントすることができ、刷毛の運びが美しいムラを創り出します。
ただこの刷毛は少し重いので、ずっと塗っていると腕が疲れてしまう方も…
1人が大きい刷毛、もう一人が小さい刷毛で細かい箇所を塗って、交代で行うのがおすすめです。
あとは乾ききる前に養生をとれば完成です!
完成した写真がこちら↓
写真だと実際の光の広がりを写せず、少し残念ですが…
間接照明の柔らかい光が、ペイントの陰影を引き立ててとても美しい仕上がりになりました!
近くでみてもうっとりします…
このテクスチャーは余ったペイントを保管して、リタッチすることができます。
表面に凹凸があるので、何か物をぶつけてしまったときは欠けてしまう可能性がありますが、
ブラシでちょんちょんと簡単にリタッチが可能です。
セルフメンテナンスできる壁はより愛着が湧きますね。
今回お施主様と一緒にセルフペイントを体験できて、とってもいい思い出になりました。
お施主様もいい思い出になったとおっしゃっていただけたので、よかったなぁと思います。
8月末開催の完成見学会では、今回と同じ「ストーンペイントコース」と、
「ダッチスサテン」というまるでサテン地のような、Tシャツを使ってペイントしたお家をご見学頂けます。
まだこちらの見学会の情報は解禁しておりませんが、
これからお家づくりをお考えの方はセミナーを定期的に開催していますので、まずはこちらにご参加ください。