上棟のお餅投げ
2020.07.03
こんにちは。山本です。
7月に入ってから、梅雨空が続いていますね。
今日は上棟の「お餅投げ」についてです。
リキューでは上棟時に、希望者される方のみですが「お餅投げ」を行っています。
そもそもお餅投げは、災いを払うために行われていた儀式だそうです。
昔は、家を建てられるというのは富の象徴でしたので、それを妬む厄災などが起こると考えられていました。
それを防ぐために、神様に献上するお供え物であり保存食でもある餅や小銭をまくといった習慣が生まれ、それが「上棟の際は餅投げを行う」という日本の伝統として受け継がれているそうです。
現在では、「住宅建築中につき、工事でご迷惑をお掛け致します」「住宅完成後にはこちらに住みますので、これからもどうぞよろしくお願い致します」といった、近隣の方への感謝の思いを込めて行われています。
夢のマイホームの、紅白幕の舞台で、お餅やお菓子を投げるのはとても格別な経験です!
お家を建てられる際は、是非「お餅投げ」も計画してみませんか?
7月12日(日)に蒲郡市水竹町で上棟餅投げを行います。
ご近所にお住まいの方は、是非ご参加ください。