土地を買うなら車を入れましょう。
2019.10.07
先日、これから土地を探す予定のお客様とお話をしました。
そこでお伝えしたことを少し紹介します。
住宅を建てる土地を買う場合、当然ですがその土地を見てから買います。
でも、意外と「車を入れずに」購入を決めてしまう方が少なくありません。
車は毎日出し入れするものなので、
購入を決める前に必ず自家用車を敷地に入れてみてほしいのです。
そうすると、例えば(車道に出る際の)見通しが悪かったり、大きな段差があったり、
道路から見ただけではわからない注意点がわかる場合が結構あります。
敷地に車を入れないのは理由もあると思います。
「ロープや柵(さく)がしてあって "入っちゃダメ" って感じになっている」
「そもそも(土地形状等により)車が入れる状況ではない」
「背の高い草がたくさん生えていて車を入れるのをためらう」
「人の土地なので車を入れることに遠慮がある」
など、物理的・心情的な理由があるかもしれません。
少なくとも、売られている土地であれば敷地内に車を入れて怒られることは普通はありません。
柵やロープが張ってあるようであれば、どかせば大丈夫です。
草が生い茂っているのであれば車のスペース分だけ不動産屋さんに刈ってもらってください。
(それを嫌がる不動産屋さんならそこからは買わないほうがいいと思います)
買ってから後悔しないように、
土地は慎重に検討して頂きたいと思います。
土地を購入する際にはほかにも注意点やコツがいろいろあります。
10/22(日)に弊社が開催するセミナーでそのあたりを知って頂いてもいいかもしれません。
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