住宅の断熱性
2019.07.27
こんにちは。台風が近づいております。皆さん、くれぐれもご注意下さい。この台風が過ぎれば本格的な夏の到来です。
夏といえば、日本の夏はすごく蒸し暑く、また、ここ近年は異常気象なのか、猛暑、酷暑の夏が毎年おとずれていますよね。外の地獄のような暑さ、また、ムシムシ加減、これが住宅内にもおよぶと最悪です。
寝苦しいし、その結果寝不足になったり、寝たつもりではいても、十分な睡眠がとれていない、寝やすくするために、エアコンをガンガンにかけたり、結果、体調不良を起こしたり、電気代が高額になったりと・・・
賃貸アパートならまだ、まあ、アパートだから仕方ないか・・・と、思えたとしても、何千万円もかけて建てる自分の新築住宅だとどうでしょう?
想像してみてください。かたや、快適で電気代のかからない家にこれから先、30年、40年、50年住み続けていけるのと、
一方、住宅ローンを払いながら、不快で寝不足になり、電気代がかかってしまう家に30年、40年、50年住み続けなければならないのと・・・
ここで、鍵になるのが住宅の断熱性です。
例えば、断熱材にはたくさん種類がありますが、グラスウールやロックウール、ウレタンフォームなどなど。
R+houseでネオマフォームという断熱材を使用しています。
このピンク色をしたものがそうです。地球環境に理想的なノンフロン、今では当たり前になりましたが発泡ガスとしては当たり前のように用いられていたフロンガスや代替えフロンガスを一切使用しない高性能断熱材として開発され、長期にわたって高い断熱性能が得られます。性能値などは、また、リキュースタッフにお聞きしてもらえればと思います。
ただ、断熱材が何を使っているのかというよりも、どう使っているかの方がずっと大事になってきます。
いくら性能の高い断熱材を使っても、性能を活かせる使い方をしないと、効果が半減にも、それ以下にもなりえるからです。
断熱材をどう使っているのかを判断できる指標として、気密性があるのです。
気密性や断熱性、何がどうこれからの住宅にとって必要なのか、どうすれば快適な住宅を購入できるのかなどといったことを学べる場として、8月4日(日)、「後悔しない賢い家づくり勉強会」を開催します。
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