読書①
2018.12.14
おはようございます。原田です。
先日、久留米まで、歌いに行った件をこの場を借りてご報告しましたが、今日は私のもう一つの趣味、読書について、お話ししようかと・・・
私が自分から本を買って読むようになったのは、高校3年生くらいからだとおもいます。きっかけは、大河ドラマ「翔ぶが如く」でした。それ以前から、大河ドラマや、新春大型時代劇は好きで見ていました。(水戸黄門、暴れん坊将軍、遠山の金さんのようなチャンバラ人情物は好きではないですが)
史実にできるだけ忠実なものを見るのが好きだったわけですが、その「翔ぶが如く」での幕末の激動の時代の変化や、西郷や大久保を中心とした、下級武士が世の中を変えていくという、ダイナミックさに感銘を受け、この原作は誰が書いているんだろうと思い、「司馬遼太郎」という作家を知り、「翔ぶが如く」を文庫本で10巻買って、一気に読み上げました。そこから、「竜馬がゆく」や、「関ケ原」、「風の上の雲」などなどを読み、受験勉強用の歴史から、自己啓発のための歴史を勉強するようになった感じです。
出身地が島根県益田市ということもあり、萩市は隣にあるため、松下村塾などは、小さいころから、大人になっても何度も行っています。
今回、久しぶり?に、3冊の本を購入しました。
1冊はその、司馬遼太郎の小説ではないのですが、幕末時代の各小説や、人物や時代背景などの考証をまとめたもの。今、これを読んでいます。
残りの2冊、この作家も好きな作家で、火坂雅志の「軍司の門」です。「軍司の門」は豊臣秀吉の名軍司、「竹中半兵衛」と「黒田官兵衛」について、書かれた小説です。
今はこれを読んでいます。坂本竜馬は大して好きではないですが・・・ 西郷と大久保が好きなので。
文庫本ではなく、ハードカバーの方が、並べたときにカッコ良いので、いつもハードカバーの本を購入しています。
しかし、
中古です。まともに買えば、1500~2000円しますからね。これって見つけたときは新品で買いますが。
家づくりの際、本棚を作りたいという方の気持ち、ホントにわかります!!
以上、原田でした。