食洗機は浅型か深型か。 - 後悔のないキッチンえらび -
2018.04.12
みなさんのお宅のキッチンには 食器洗い洗浄機(以下食洗機と書きます)は付いていますでしょうか。
新築やリフォームを機に、キッチン一体型食洗機を導入したいという方も多いかもしれません。
リキューでは、標準のキッチンでこの食洗機が付いています。
が、この食洗機、よく考えて採用していただかないと、便利なはずがそうではなくなってしまう可能性
があるかも、です。
国内で販売されている多くのキッチン一体型食洗機は、深さ30数センチの
もの。これがいわゆる 「浅型」 の食洗機。 浅型は、目安として3-4人家族用として紹介されていますが、
使い方によっては、これが 「3-4人家族用なんてウソやんけ!」 となる場合があります。
「ウチは4人家族やけど、皿デカいし、ナベで料理すること多いし 」 というご家庭は、一考が必要かも。
↑一般的な「浅型」食洗機。小物中心であれば非常に重宝。(ま、大物は手で洗えばいいんだけど・・)
食洗機の庫内には食器やコップなどを配列するための“カゴ”がついているのですが、これがどの家庭にも
フィットするように作られているわけではないので、実はクセモノ。 「じゃそのカゴをはずせば」 と思うのですが、
はずすと、食器やカトラリー類が重なってきれいに洗えない、、。 (我が家も 「浅型」 ですが、大きなお皿が
入らず、結局手洗いせなならんこともしばしば。)
食洗機というのは、食器もナベもオタマも菜ばしも、い~っぺんに洗えるからその価値がある! と思われる方には、
浅型よりも「深型」の食洗機を検討されてもいいかもしれません。
↑深型(フロントオープンタイプ)の食洗機。フライパンも入っちゃってる!
そんな中、この春リキューにて標準的にご提案できるキッチンに 「深型」 の食洗機を搭載したものが登場しました!
リキューにて標準でご提案するキッチンは主にKitchenHouse(キッチンハウス)http://www.kitchenhouse.jp/
のR+houseオリジナルブランドである「mono」や姉妹ブランドの「GRAFTEKT」、または国内主要メーカーのキッチン。
そのうち、「GRAFTEKT」に、フロントオープンタイプの深型食洗機付きのキッチンがこのたび仲間入りしました。
しかも、こだわりの奥様たちに支持の高いM i e l e(ミーレ) の食洗機です♪
あこがれ(?)の M i e l e ‘(*゚▽゚*)’・*:.。.
先週、早速 KitchenHouse のショールームへお客様をご案内し、実物をご覧いただきました。
そのお客様は当初より深型の食洗機を希望されていましたが、それまで選択していたLIXILのキッチンに深型食洗機が無かったため、仕方なく、LIXILのキッチンに、カラーのまったくちがうリンナイの食洗機を付けるプランで進めておられました。
それまで私は、「キッチンに、別モノの食洗機がつくのは、なんかなー」と思っていたのですが、
リキューで標準提案できるGRAFTEKTに深型食洗機キッチンがラインナップされることを知るやいなや、
お客様に電話をし、提案差し上げたところ、 「それ、実物見れますかっ!?」 との反応。
「見れます。ただ名古屋まで行かないと見れないんです、、」 「じゃ明日、名古屋行きます!」
というわけで、電話した翌日、お客様とともに名古屋のショールームへ実物を見に行ってきました。
このお客様が結局なにを選ばれたかは・・・ (完成見学会にて!)
前出のお客様に限らず、奥様がたのお話を聞いていると、食洗機に対する要望や不満は少なくないのが実際です。
キッチンにこだわりのある方、また、後悔のないキッチンえらびをしたい方はご案内しますのでご一報を。(笑)
後悔のないキッチン選びのお手伝いができれば幸いです。
※食洗機の「浅型」「深型」はそれぞれ長所短所ありますので
一概にどっちがいいとは言えません(^_^)
◆関連ブログ『理想のキッチン選び ~設備編~その②食洗機』
◆KitchenHouseとコラボしたオリジナルキッチンが見られる→西尾モデルハウス←
◆キッチンの→施工事例←