注文住宅に使用される断熱材の選び方とは?
「注文住宅を購入したいが断熱材は何を選べばよいか分からない。」
「断熱材の違いを知りたい。」
という方は多いのではないでしょうか。
断熱材によって住宅の住みやすさは大きく変わります。
そこで今回は注文住宅の断熱材の選び方について解説します。
□断熱材選びの基準とは
断熱材を選ぶとき考慮するべき点がいくつかあります。
まず、火に強い素材かを確認しましょう。
万が一火事が起きてしまった場合、火に弱い素材であれば簡単に火がまわってしまいます。
日本は特に災害の多い国なので、火の取り扱いに気を付けていれば大丈夫と安易に火に弱い素材を選ばないようにしましょう。
また、湿気に強いかもしっかりと確認をしましょう。
湿気に弱い断熱材だとしっかりと機能しませんので「透湿抵抗値(とうしつせいこうち)」を確認するようにしましょう。値が0.005以下であることを確認してください。※単位は㎡・s・Pa/ng
せっかく使うのであればちゃんと機能する断熱材を選びたいですよね。
□誰にどこに断熱材を施工してもらうか
断熱材は素材にだけこだわっても、温かさを維持できる家になるとは限りません。
どのように断熱材を施工するかが重要なのです。
断熱材と言えば壁に施工するイメージを持っている方が多いのかもしれません。
しかし、壁以外にも断熱材は床下や天井の裏、屋根の裏にも配置されます。
壁、床下、天井の裏、屋根の裏などに敷き詰めて家全体を覆うようにすることでしっかりと住宅の中に熱を閉じ込められます。
□まとめ
今回は注文住宅の断熱材の選び方について紹介しました。
紹介した内容が注文住宅の購入を考えている方の参考になれば幸いです。
ご不明な点がございましたらお気軽にR+house西尾蒲郡(リキュー)までお問い合わせください。
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