「住宅を購入したい。」
	「手数料ってどうやって払うのだろう。」
	住宅を購入しようと検討している方はけっこういるのではないでしょうか。
	しかし、そのなかには住宅ローンについてよく知らないと悩んでいる方もいると思います。
	そこで今回は、住宅ローンの手数料や支払い方法をご紹介します。
	□住宅ローンの手数料
	住宅ローンを新規で手続きするときにかかる手数料は銀行などによって異なります。
	そのため、いくらであると言い切れません。
	新規の手続きの場合は保証料、事務手数料、印紙税がかかります。
	*保証料
	保証料は、もしも住宅ローンが返済できなくなってしまった時に残高を保険会社に代わりに払ってもらうために支払うものです。
	一般的に一括で支払う方法と毎月の金利に上乗せして支払う方法から選択できるので(選択できない場合もあります)、よく考え、自分に合った支払い方法を選択しましょう。
	ちなみにこれは金融機関の保証会社に支払います。
	*事務手数料
	事務手数料は、住宅ローンを組む際に金融機関に支払うものです。
	定額型という一定の金額を支払う方法と定率型という一定割合の金額を支払う方法の2種類に分かれます。
	金額や料率は金融機関によってさまざまなので、金融機関のホームページなどで詳しく調べるといいかもしれません。
	*印紙税
	住宅ローンを組むとき、「金銭消費貸借契約証書(ローン契約書)」を取り交わします。
	しかし、この契約書には印紙の貼り付けが必要になり、このときかかるお金が印紙税です。
	印紙税の金額は現在(2018年4月1日法令)では以下のように決まっているので参考にしてみてはどうでしょうか。
	・100万円超 500万円以下 2000円
	・500万円超 1000万円以下 10000円
	・1000万円超 5000万円以下 20000円
	・5000万円超 1億円以下 60000円
	□支払い方法
住宅ローンの手数料の支払い方法は2通りあります。
	*借入金額に入れる
	住宅ローンは、手数料も借入金額に含められます。(含められない場合もあります)
	例えば、1000万円を借りるときに10万円の手数料がかかるとすると、1010万円の住宅ローンを組めるということです。
	しかし、銀行によっては含められる手数料が異なるので気をつけましょう。
	*自己資金から払う
今の住宅ローン残高と同じ金額の住宅ローンを組み、自己資金から手数料を支払う方法です。
	□まとめ
	ここまで住宅ローンの手数料やその支払い方法についてご紹介してきました。
	R+house西尾蒲郡(リキュー)では、お客様の資金計画のお手伝いをしています。
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