急激な温度変化により体が大きな影響を受ける事。リビングと脱衣所、トイレ、浴室と脱衣所など温度変化の激しいところを移動することにより、体が温度変化にさらされ血圧が急変し、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす可能性がある。
お風呂であったまりたいのに、お風呂で事故を起こすという危険性です。
これ、医療の技術は年々上がっているのに、
むしろ、増えているんです・・・
交通事故で亡くなる方のなんと、4倍です・・・
このヒートショックって、47都道府県の中で、沖縄の次に少ないのが北海道なんですね。
北海道民の方々は防いでいるんです。
防ぐ方法はあります。
浴槽の湯温を低めにするとか、入浴前後に水分を補給するとか、食後1時間以上空けてから入浴するなどなど・・・
ですが、根本は、家の中の温度差を小さくすることです。そのためには、高断熱化、高気密化することです。
ただいまって帰ってきて、あったかい家がいいと、皆さん当然思われると思います。
ただ、暖房をガンガンにつければいいということでもありません。少ないエネルギーでより効率的に快適に過ごすことのできる家に住みたいですよね。
今週末、西尾市新村町で完成見学会が開催されます。
住宅によって、見た目ではわからない、体感で違いが出ます。
ぜひ、体感してみて下さい!!
以上、原田でした。