お引渡し前のクリーニング
2018.05.09
今週末のお引渡しのF様邸を、きょうクリーニングしてきました。
クリーニングって、なんか服のクリーニングのように聞こえますが、
きょうおこなったクリーニングは、まさにそんな感じ。
家一軒まるまる、高圧洗浄機で水洗いしました。
家というのは、建設工事中に風やら雨やらでやはり多少よごれがつきます。
家をまるっと包装はできないので(あたりまえですが)、
お引渡しの前には、こうしてクリーニングをして、
お施主様にきもちよく受け取っていただくようにしています。
きょうクリーニングをしたF様邸は、2階からみえるせり出した屋根が特徴的なので、
その屋根も、洗浄機できれいにしました!
クリーニングをしていると毎回感じるのですが、
「ああ、ここまで長かったのに、あっという間だったなー」
という、感覚。
そう、お施主様との打合せも含めると1年ちかくお付き合いさせていただいているのに、
なぜか、お引渡しが近づくと 「あっという間」 と感じるのです。それぐらい、
家をお施主様といっしょにつくるというのは、中身の濃いものだし、私にとっては一軒一軒が
決してふたつとない思い出となります。 その思い出を、お施主様と共にさせて頂けるのは、この仕事の醍醐味だとつくづく感じます。
そんなことを思いながら、
クリーニングを終えたF様邸をながめ、
「よしっ、次の現場もいいものにするゾ」 という気持ちで帰路についた小林でした。