QUALITY / COST

品質・コストについて

理想の家というと外観や間取りを思いうかべるかもしれません。それはもちろん重要ですが、「安心、安全に暮らせること」が大切なのは言うまでもありません。私たちは、「省エネ基準」、住宅の断熱基準となる「HEAT20」を満たす家づくりを行い、耐震等級も長期優良住宅基準以上の耐震等級3を満たします。

QUALITY

品質保証について

理想の家というと外観や間取りを思いうかべるかもしれません。それはもちろん重要ですが、「安心、安全に暮らせること」が大切なのは言うまでもありません。しかし、安心・安全を評価するには耐震性、断熱性、防水性、気密性など、様々なファクターがあります。各メーカーがどんなにこだわって家を建てても、基準がしっかりしていなければ住宅性能を平等かつ適正に評価することはできません。そこで、行政や評価機関が定めている性能基準が役に立つのです。国土交通省では耐震性、劣化対策、省エネルギー性などの基準をクリアした住宅を長期優良住宅に認定しています。この基準をクリアすることで住宅ローンの減税措置が受けられるというメリットもあり、安心して長く住める家を建てるうえで重要な基準です。ただしこの基準をクリアすることが最終目的ではありません。より高い基準を目指し、一級建築士事務所「RIKYU(リキュー)」では「省エネ基準」、住宅の断熱基準となる「HEAT20」をしっかり満たす家づくりを行い、耐震等級も長期優良住宅基準以上の耐震等級3を満たしています。風圧や荷重の確認も怠りません。検査を精確に行い、クリアすべき基準を上回る家づくりを行っているので、家の品質には自信を持っています。安心して家づくりをおまかせください。

長期優良住宅とは

長期優良住宅認定制度は2009年にスタートしました。主な認定基準は「耐震性」、「省エネルギー性」、「居住環境」、「維持保全計画」、「維持管理・更新の容易性」、「劣化対策」、「住戸面積」で、それぞれの基準をクリアすることが求められます。長期にわたって良好な状態を維持して安全かつ快適に暮らせる家であることの証明と言えます。

建築中の検査

家が完成するまでに間には多くの工程があり、その一つ一つがきちんと行われているかどうかが住宅の質を決めるポイントになりますし、ひいてはその家の寿命を決めます。もし手抜き工事が行われていたら、家族の安全を守るはずの家の機能が弱まり、役割を果たせなくなってしまいます。また、工事中に不具合を見逃していたら、数年後大きなトラブルとなる恐れもあります。特に家の基礎となる部分は完成したら目には見えない部分でもあり、家が建った後は確認することができませんし、専門家でなければ問題に気付くこともありません。なので、建築中に施工状況を確認することは非常に大事なことなのです。行うべき項目は基礎配筋検査、基礎アンカーボルト検査、基礎出来形検査、上棟後躯体検査、防水検査、木完検査、竣工検査です。 鉄筋が正しい本数で適正な位置に配置されているかどうか、基礎と建物の度合いをつなぐ金具であるアンカーボルトが正しく設置されているかどうかは極めて重要であり、それぞれ基礎配筋検査、基礎アンカーボルト検査でしっかりと検査します。施工した部分が許容範囲の寸法でできているかを検査する基礎出来形検査、図面通りに正しい金物が正しい位置に取り付けられているかを確認する上棟後躯体検査を行い、防水検査、木工事の完了時に行う木完検査を経て、竣工検査に至ります。これらの検査をしっかり行うことでお客様が長く安心して暮らせる家を建てることができ、自信をもってお客様にお渡しすることが可能になるのです。

第三者機関による10回検査

弊社では厳しい自社検査に加え、JIO(株式会社日本住宅保証検査機構)による第三者検査を導入し、
施工品質おける『安心』の提供に取り組んでいます。
お客様が求める以上の徹底した施工品質を実現するために、全部で10回の検査を実施しています。

基礎配筋検査

基礎鉄筋の大きさや、間隔が適切に施工されているか等を確認します。

基礎型枠完了時検査

コンクリート打設前にアンカーボルトの設置状況等を確認します。

基礎コンクリート打設後検査

コンクリート打設後の基礎や土台の施工状況等を確認します。

躯体検査

主たる構造部位について、正しく施工されているかを確認します。

二次防水検査

防水紙やサッシ周り、配管周り等の防水状況を確認します。

断熱材検査

断熱材の隙間や欠損等の施工状況を確認します。

木工事せっこうボード検査

せっこうボードの留付け等の施工状況を確認します。

完工時検査(外部)

足場を外す前に、外壁・屋根等の施工状況を確認します。

完工時検査(内部)

申告をした設備等が入っているかを確認します。

引渡前検査

お引渡前の内装や外部仕上げ材の施工状況等を確認します。

COST

手に届く価格で、こだわりの注文住宅を

一流の建築家が設計する高性能住宅は、コストがかかってしまうのが当たり前です。しかし、住まいの快適さや家族の健康を考えると、妥協もできないのではないでしょうか。

西尾・蒲郡・岡崎・安城・豊川エリアで注文住宅をつくっている一級建築士事務所「RIKYU(リキュー)」では、仕入れのムダや手間を省く企業努力によって、高品質な住まいでも手に届きやすい価格を実現していることが大きな特徴です。

品質を損なわずにコストダウンできる理由

注文住宅を建てるためには、建売住宅と比較して非常にコストがかかるのは事実です。しかし、実際には使用する材料の価格やさまざまな人件費など、目には見えないコストが多いのです。当社では、徹底的にムダを排除し、独自のルールを設けることで高品質を保ちながら可能な限りコストを下げています。「RIKYU」の標準仕様では、デザイン・性能・コストの全てを両立するために、寸法・仕様・外観・設備それぞれにルールを設定。断熱材や窓など家の性能の根幹に関わる部分や、床材など後からの変更が難しい部分をしっかりと固めた仕様になっています。 この標準仕様で建てたときの価格が、「RIKYU」のスタンダードプライス。ご予算に応じて必要な部分をオプションで付け足すことで、自分だけのマイホームをデザインすることができるのです。

メーカー直発注システム

通常であれば、家づくりに使用する建材は問屋や商社などを通して仕入れます。
そのため、建材の価格には、業者ごとの経費が反映されているのです。
当社では、建材の品質には一切の妥協をせず、可能な限りコストダウンするために、Webによるメーカー直発注システムを採用しています。 直発注することで、一般的な仕入れのような問屋や商社を経由する必要がなくなり、コストダウンを実現しています。

メーカー直取引受発注Webシステムによるコストカット
通常の住宅会社との仕入れ価格の比較

オプションでカスタマイズが可能

完全なオーダーメイドの住宅では、デザインや性能を高めることはできてもコストを下げることはできません。
そこで当社では、寸法・仕様・外装・設備などに一定のルールを設定することでデザイン・性能・価格を両立しています。 ただし、よりお客様のご要望に近づけるためのオプションもご用意しており、ルール外の設定を入れることも可能です。
自分たちの住まいにとって必要なことは何なのかをご家族でじっくり考え、いつまでも快適に暮らし続けられる住まいを実現してください。

1階2階の間仕切りの位置によってはコストUP
天井高の変化によるコストのムダ
TOPQUALITY / COST