グレードアップ
2020.11.27
こんにちは!南です。
先日、屋根断熱施工説明会へ行ってきました。
住宅の中で特に熱の出入りが多いのが屋根です。
住宅の断熱性を高めるためにも屋根の断熱を適切に行うことは非常に大切です。
リキューでは更なる断熱性能を高めるため、夏には表面温度が70℃以上にもなる
屋根の断熱材を現場発泡吹付硬質ウレタンフォーム(アイシネン)から
フェノールフォームパネル(ネオマフォーム)へ移行してグレードアップしていきます。
↓屋根断熱の模型です。
実際にどの様に施工してくのかを模型を使って、大工さんや現場監督さんが様々な意見を出し合い
納まりを確認しています。
他のR+ハウス加盟店さんと、とても有意義な意見交換の場となりました。
断熱性能は、熱の伝わりやすさ(熱伝導率)と、熱の逃げにくさ(熱抵抗値)によって性能が表されます。
熱が伝わりにくく+熱が逃げにくい=断熱性能が高い断熱材という事になります。
ネオマフォーム厚さ120㎜=熱伝導率:0.020 熱抵抗値:6.00
アイシネン厚さ200㎜ =熱伝導率:0.040 熱抵抗値:5.00
数値から見てもお分かり頂ける様に
ネオマフォームはとても断熱性能が良いものだと分かって頂けると思います。
更にネオマフォームは断熱性能が高いだけでなく劣化しにくい材料でもあるのです。
断熱性能グレードアップのための移行!
リキューの家づくりは日々進化し続けています。
この機会に皆さんも家づくりについての勉強会に参加してみませんか。
断熱の話や土地選びのポイントなど、家づくりに関しての様々な話をとても分かりやすく解説する
勉強会となっています。
申込みはこちらへ