理想のキッチン選び ~設備編~その②食洗機
2020.06.29
こんにちは!鈴木です。
理想のキッチン選びについて、今回は食洗機についてお話ししようかと思います。
今や共働き世代には必要不可欠な食洗機…。
ただ食洗機の選び方って難しいですよね。
大きさも浅型、深型、サイズも450㎜幅、最近では海外製ですと600㎜幅の製品もあり使いこなせるかどうかも人それぞれかと思います。
国産製と海外製の多きな違いは容量と洗浄能力です!
海外製はフロントオープン仕様が主流です。
大容量なので、1日3回の食事分を1回の運転で済ませてくれるといのが最大のメリットです。
また、調理器具などもラクラク入れることができます。
ホームパーティーなどした場合にも食洗機が心強い味方をしてくれるというわけです。
国産製は単相100V、海外製は単相200V。
海外製は国産製に比べ電力は明らかに消耗しますが、洗浄能力が高いゆえ予洗い無しでも汚れを落としてくれます。
ただ乾燥機能は余熱乾燥がほとんどです。
一部のメーカーのみ乾燥機能を搭載しておりますが、コースはシンプルにAUTO機能のみ※、予洗い~洗浄~乾燥を一気にこなしてくれます。
(※容量半分の場合、エコモードや汚れがひどい場合の高温・ハード洗浄機能などもあります。詳細は各メーカーの詳細仕様をご確認ください。)
(ミーレ参考URLhttps://www.miele.co.jp/domestic/dishwashers-1529.htm)
(BOSCH参考URLhttps://dishwashers.club-bs.jp/lineup/)
最近では海外製食洗機の需要が増えているのが事実ではありますが、国産製で満足できないわけではありません!
国産製の食洗機はスライドオープンタイプ。フロントオープンタイプの2種類からお選び頂けます。
スライドオープンタイプの良さは身体お屈めることなく食器を入れることができるので、予洗いした食器の水垂れを防げます。
フロントオープンタイプは海外製と同様に入れやすさ、しまいやすさとスライドオープンに比べ容量が大きいことがメリットです。
何と言っても国産製の良いところは日本人の生活スタイルに合わせた機能が搭載しているところでしょうか。
洗浄機能、乾燥機能が別々に選択できます。
そして、節水・節電!!
現在では様々な洗浄機能に優れたモデルも販売しております。
(リンナイ参考URLhttps://rinnai.jp/products/kitchen/kitchen_dryer/)
容量は海外製には劣ってしまいがちですが、食事毎に食器を洗う方、汚れた食器などが長時間庫内に入っていることが気持ちよくない方は国産製がお勧めかと思います。
国産製の食洗機は国内のキッチンメーカーであればほぼ取扱可能かと思いますが、海外製の食洗機ですと取扱可能な製品が限られてしまいます。
また、キッチンメーカーの商品シリーズによっても制限がありますので、食洗機をメインでキッチン選びをお考えの方は取扱可能なメーカーを絞ってご検討頂ければと思います。
今回もキッチン選びついて書かせて頂きましたが、他にも住まいづくりについてお悩みの点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
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