ロールスクリーンって洗えるの…?
2020.09.18
こんにちは、太田です。
今日はお客様からよくある質問「ロールスクリーン」のお手入れについてお話しします。
リキューでは基本、シンプルなインテリアを提案しています。
そのため、白いクロスに馴染むロールスクリーンをおすすめすることが多いです。
ですが、今までドレープカーテンを使われてきた方は、
「ロールスクリーンってお手入れどうしたらいいの?洗えるの?」とご心配される方も少なくありません。
結論からも申し上げますと「ロールスクリーンも洗えます!!」
ですが、洗えるものと洗えないものがありますので、注意が必要です。
ロールスクリーンには様々なメーカーがありますが、
今回は「ニチベイ」のロールスクリーンを題材にお話ししますね。
※メーカーごとに仕様が変わる可能性があるので、ホームページなどで確認してみてください。
まず、ロールスクリーンの日頃のお手入れは、
はたきやハンディモップなどでこまめにホコリを落として下さい。
ですが、はたきなどで落ちない汚れがついてしまったときは、
ウォッシャブルタイプであれば、ご自宅でお洗濯が可能です!
ご自身のロールスクリーンがウォッシャブルタイプかどうかは、生地の裏側の選択表示をご確認下さい。
このような表示があれば、お洗濯が可能です。
ちょっと大変ですが、器具を取り外して、スクリーンを抜けばお洗濯ができます。
↓取り外し方は取扱説明書に記載されています。
もし説明書見てもわからない!という場合は、YouTubeがおすすめですよ。
動画でわかりやすく解説されている動画がたくさんありました。
お洗濯は弱モードで、脱水はシワにならないよう短めで行ってください。
洗濯後は、陰干しで完全に乾いてから本体にセットしてください。
なるべくシワになりにくいよう作られていますが、小さなシワが目立つときは、
あて布をして、低温でアイロンがけをしてください。
逆に、「もう子供も大きいし、そんなに汚れることはないだろうから、
ウォッシャブルタイプじゃなくてもいいかな」という方もいらっしゃるかもしれません。
ウォッシャブルタイプではない標準タイプの生地は、ハリをもたせるために樹脂加工が施されています。
その樹脂は水に溶けやすい性質なので、小雨や結露などで水に濡れると溶けだしてしまい、
生地にハリが無くなる他、シミになってしまう可能性があります。
ですので、お洗濯のご予定がない場合でも、ざっくり数千円高くなってしまいますが、
ウォッシャブルタイプにしておくのが安心かもしれませんね。
ロールスクリーンにもドレープカーテンのように、薄手と厚手のダブルがあったり、
空間の邪魔をせずに、間仕切りができたり、活用方法がたくさんあります。
もちろんお好みのインテリアに合わせて、ドレープカーテンもご提案できますので、お気軽にご相談ください。
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