HEMSとかIOTとか。
2018.12.10
近頃はスマホの普及が進んだり、「オッケーグーグルFM流して」とか「アレクサ、電気をつけて」とかスピーカーに話しかけたり。
昭和生まれの私にはなかなかついていくのがやっとな時代になってきました。
住宅もその流れをうけ、IOT家電やHEMSとか、
住宅の設備に関する部分もインターネットを介して設定が行えるようになってきました。
今回、パナソニックの岡崎ショールームへいき、IOT体験車がきており、体験してきました!
IOTは聞くこともあるかもしれませんが、HEMSって聞いたことありますか?
HEMSとは
「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略です。
家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。
家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりします。
政府は2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています※1。
※1 平成24年「グリーン政策大綱」(内閣官房 国家戦略室)より
簡単にいうと、電気の「見える化」でエネルギーをムダなくかしこく使うシステムです。
家の中にあるいろんな電化製品をつなぐことで電気をどの時間にどのくらいつかっているのか知ることができます。
パナソニックさんでいうAiSEG2をつなげば携帯からエアコン操作することができます。
外出中に、帰宅の30分くらい前になったら携帯からエアコンのONの設定をすれば
帰宅した際には部屋が暖かくなっています。
他に便利な機能でいうと、、、
インターホンとテレビモニターと携帯が連動していて、
宅配便の人がピンポンしたら、留守中でも携帯から応答することができ、
音声にて荷物は宅配ボックスに入れておいてくださいと指示をして、
受け取りのハンコもおせます。
それから、家の半径500m(距離は設定できるようです)まで近づいたら、荷物が宅配ボックスに入っているとお知らせがはいります。
今問題の宅急便の不在の再配達にも役立ちます。
あと、このインターホンのモニターは携帯から室内が見えるカメラもついてるようです。
(写真のように)
お子さんの帰宅を携帯で確認できます。
まだまだ便利な機能もあったり、逆に不便にかんじることもあるのでまたお伝えできればと思います。
【西浦】