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RIKYU HOUSE

REPORT

液状化による建物被害リスクを減らすために私たちがやっていること

2019.06.20

小林です。

 

まずはこのたびの新潟・山形県地方を襲った大地震で被災された方に、心からお見舞いを申し上げます。

幸いにも命を落とした方はいなかったことに安堵しますが、被災された方におかれては、どうかお体を大事にしていただきたいと願います。

 

このたびの災害では、地震による家屋の損壊のほか「液状化現象」とみられる被害もニュースで取り上げられていました。

これも幸いというべきか、液状化現象が起きた場所は(ニュースを見る限りでは)住宅地ではなく、鶴岡駅前の駐車場だったようです。

車輪が半分ほど泥に埋まっていた車の映像をご覧になった方も多いと思います。

ただ、その液状化現象が「住宅地で起きていたら」と思うと、やはり怖いですね。

 

 

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液状化とみられる現象によってタイヤが泥の中に沈んでいる車(NHKニュースより)

 

 

液状化現象とは、地中にある水が地震によって揺らされた小石や砂粒の間から地表に表れる現象をいい、田んぼを埋め立てた土地や河川の近くで発生しやすいといわれています。地表に出ようとする水の水圧によって建物が傾いたりするのが「液状化による建物等への被害」の代表的なものです。最近ではハザードマップに液状化の危険性を示している自治体も多くなりました。

 

蒲郡や西尾などの三河地区の場合も、田んぼを埋めて作った住宅地や川のちかくに住宅街が広がっているところはたくさんあります。西尾市においては住宅地の多くの部分が液状化の危険性をもっていることが、西尾市のハザードマップから読み取れます。

 

 

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西尾市「液状化危険度マップ」http://www.city.nishio.aichi.jp/index.cfm/6,1604,c,html/1604/20130409-141638.pdf

黄色部分が「液状化の可能性が大きい」地域。赤色部分が「液状化の可能性が非常に大きい」地域を示しています

 

 

地震や液状化によって、家が住めなくなるような状態になってほしくないと考えるのは、市民の方はもちろんでしょうし、住宅会社である私たちも同じです。

地震に強い家をつくるのはもはや当たりまえです。私たちができることとしてもうひとつあるのは「液状化にも強い家」を提供することです。

 

液状化に強い家をつくるには、家をつくる前、つまり土の状態から「液状化に強い地盤」にしていかなければなりません。

弊社の場合、住宅建設工事の工程でいうところの「地盤補強工事」がそれにあたります。

通常、住宅の地盤補強工事というとコンクリ―トと土を「固化剤」で固めて地盤を固める工法だったり、地中に柱状にコンクリ―トや鉄鋼杭を入れたりして地盤を補強する工法が多く取られます。弊社の場合 コンクリートを地中に流し込む工法は原則採用せず、地中の水分の水圧を分散させることによって建物が液状化の水圧の影響をうけにくくする工法を採用しています。

 

 

   ↓ 地中の水の水圧を吸収して液状化を緩和させます

キャプチャ

 

↓弊社が採用している地盤改良工事を紹介した動画(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=8JC5Qhor7Ig

 

 

自然災害に対しては「100%太刀打ちできる」ものは無いと思います。ただ、大規模災害が起きたとき人が一刻も早く帰りたいのは「家」であることが疑いようのない事であることを知るとき、罹災(りさい)した際にもなるべく復旧しやすい「家」であることを目指すべきであることもまた疑いようもない住宅会社の責任と考えます。

 

 

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